投稿者: 3ai-staff2


暖かくなり、段々と春を感じられるようになってきましたね。

3月3日はひなまつりということで、3月2日に、ひなまつりの特別メニューを患者様に提供いたしました!

< 献  立 >

   ・ちらし寿司

   ・菜の花のからし和え

   ・ひなあられ

   ・そうめん汁

 

ひな祭りの定番といえばひなあられ。
ひなあられにはお子さまの健康を祈願するという意味が込められています。ひなあられはピンク・黄・緑・白の4色で構成されることが多く、これは春夏秋冬の「四季」を意味しており、一年を通してお子さまの健やかな成長を祈るという意味が込められています。

本日のメニューで使用されている食材の栄養についてご紹介します。
春の野菜「菜の花」にはβカロテンやビタミンE、ビタミンCなどの抗酸化ビタミンや、代謝に関与するビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルがバランスよく含まれています。
酢飯に使われるお酢はクエン酸が豊富です。クエン酸は、体内に溜まった老廃物を排出して疲労回復を早める効果や、血流を改善しサラサラの血液にする効果があるので生活習慣病予防にも繋がります。

また、カルシウム吸収率をアップするはたらきもあり、乳製品や小魚・大豆製品等と組みあわせることで骨粗鬆症予防にも効果的ですよ!

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
栄養たっぷりの食事を心掛けて、いい新年度を迎えられるようにしましょう(^_^)!

★☆三愛病院 栄養課☆★

通常の内科診察の流れと異なりますので、当院の当番医を受診される方は、以下の内容についてご確認いただきますようお願いいたします。

内科当番医の受診をご希望の方は、17:00までにお越しください。
17時を過ぎますと、診療の受付が出来ない場合がございます。
他の医療機関または、鹿児島市夜間急病センター(18時診療開始)等に受診相談をお願いいたします。

現在の診療・受付状況( 3月 3日 17:45現在)

 本日(3月3日)は、三愛病院が内科当番医です。

※小学生以下の内科診療は、お受けしておりません。
 小児科をご受診ください。

※整形外科の当番医ではありません。
 整形外科診療は、救急外来の対応となります。

内科当番医を受診される方へ

◆当院の内科当番医は、電話等での予約受付を
 行っておりません。

 受付順で、診察のご案内をいたします。
 ※受診者が多く、診療対応困難となった場合、
  診療受付を終了する場合がございます。


◆不織布マスクの着用をお願いいたします。

◆来院前に、体温測定をしてお越しください。

◆発熱外来を受診の方は、院外での診察のため、
 現金でのお支払いのみとなります。
 ※クレジットカード等使用不可

<受診時にお持ちいただくもの>

 ・健康保険証、各種受給者証
   ※本日の当番医は、マイナンバーカードは
    使用できません。
 ・お薬手帳
 ・携帯電話
   ※お車で来院される方は、お車での待機を
    お願いするため、携帯電話連絡での
    お呼び出しを行います。

内科当番医の診療の流れ

<お車で来院される方>

1.受付
三愛病院駐車場で受付番号をお渡しします。
※駐車場は、交通アクセスをご参照ください。

2.問診・診察・(※必要時検査)
三愛病院の駐車場(お車)で診察を行います。

3.会計
お車での会計となります。
※お薬の処方がある方は、処方箋をお渡しします。

<お車以外で来院される方>

1.受付
三愛病院に到着されましたら、病院へ入らずに
近くの職員へ声をかけていただくか、当院(099-252-6622)へお電話下さい。
待合・受付場所をご案内いたします。

2.問診・診察・(※必要時検査)
診察の順番が来ましたら、診察場所へご案内いたします。

3.会計
待機場所でのお会計となります。
※お薬の処方がある方は、処方箋をお渡しします。

<お車で来院される方>

1.受付
三愛病院駐車場にお車を停めていただき、院内で受付いたします。
※駐車場は、交通アクセスをご参照ください。

2.問診・診察・(※必要時検査)
診察は、三愛病院の院内で行います。

3.会計
院内での会計となります。
※お薬の処方がある方は、処方箋をお渡しします。

<お車以外で来院される方>

1.受付
三愛病院に到着されましたら、病院へ入らずに
近くの職員へ声をかけていただくか、当院(099-252-6622)へお電話下さい。
待合・受付場所をご案内いたします。

2.問診・診察・(※必要時検査)
診察の順番が来ましたら、診察室へご案内いたします。

3.会計
院内でのお会計となります。
※お薬の処方がある方は、処方箋をお渡しします。

交通アクセスのご案内

お車でご来院の方は、駐車場誘導員の案内に従い、駐車をお願いいたします。

お車以外でご来院の方は、三愛病院に到着されましたら、病院へ入らずに近くの職員へ声をかけていただくか、当院(099-252-6622)へお電話下さい。待合・受付場所をご案内いたします。

当番医医療機関:三愛病院 鹿児島市郡元3丁目14番7号

新型コロナウイルス、インフルエンザ等の感染症の流行が続いております。
感染対策のため、ご不便をおかけいたしますが、ご協力の程、宜しくお願いいたします。
ご不明な点等ございましたら、当院職員へお問い合わせください。

※診療予定は、急遽変更になる場合がございます。

 鹿児島大学 医学部
 保健学科
 臨床理学療法学 教授

 永野 聡 先生の診療予定日

 ・3月14日(木) 午後

 ・3月28日(木) 午後

 鹿児島大学 医学部
 医歯学総合研究科
 整形外科学 助教

 徳本 寛人 先生の診療予定日

  ・3月13日(水) 午後 ⇒休診に変更

  ・3月27日(水) 午後

 


2月に入り、寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか?

今年の節分は2月3日という事で、当院では節分にちなんだメニューをお出ししました!!


節分には、恵方巻を食べることが多いですよね。
恵方巻とは、福を巻き込んだ太巻きとされ、その年の縁起のよい方角を向いて心の中で願い事をしながら黙って食べきると願い事が叶うと言われています。
2024年の恵方(縁起の良い方角)は東北東です!(^^)!

患者様には海苔巻きではなく、食べやすいよう彩りの良いちらし寿司をお出ししました。
ちょっぴり豪華なえびを使用し、患者様から大好評でした! また、節分の行事といえば「豆まき」。邪気を追い払う為に行うとされており、「豆→魔目(まめ)」、「炒る→射る」という語呂合わせから「炒り豆(大豆)」を使用するようになったようです。

< 献  立 >

   ・ちらし寿司

   ・炊き合わせ

   ・節分豆

   ・そうめん汁

 

大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、骨と関係が深いとされています。
骨量維持機能がある女性ホルモンの「エストロゲン」は、加齢とともに減少しますが、大豆イソフラボンは、そのエストロゲンと似た働きをするのです!

そのため、大豆は骨粗鬆症予防にも効果的な食品ですよ(^^)/

節分は立春の前日。春の気配が近づいてきましたね。季節の変わり目となっておりますので、皆様も恵方巻や大豆を食べて元気に春を迎えましょう(^^♪

★☆三愛病院 栄養課☆★

※診療予定は、急遽変更になる場合がございます。

 鹿児島大学 医学部
 保健学科
 臨床理学療法学 教授

 永野 聡 先生の診療予定日

 ・2月 8日(木) 午後

 ・2月22日(木) 午後

 鹿児島大学 医学部
 医歯学総合研究科
 整形外科学 助教

 徳本 寛人 先生の診療予定日

 ・2月14日(水) 午後

 ・2月28日(水) 午後

 




食事でインフルエンザを予防しましょう!


今年もインフルエンザが昨年に引き続き流行しています。インフルエンザの予防には、マスクの着用、外出後の手洗いやうがい、人混みを避ける、室内の適度な温度・湿度などがありますが、免疫力を高めウイルスに負けない体をつくることも大切です。そのためには栄養バランスのとれた食事が欠かせません。そこで免疫力を高める栄養素についてみてみましょう。

たんぱく質

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品 など

ビタミンA

緑黄色野菜(人参、ほうれん草、春菊など)

ビタミンC

柑橘類(みかん、オレンジ、グレープフルーツなど)、野菜、いも類(じゃがいも、さつまいもなど)

ここで当院で提供した食事の一例を挙げます。

< 献  立 >

・ご飯

・鶏肉の照り煮
 →鶏肉のたんぱく質

・ブロッコリーの辛子和え 
 →ブロッコリー・人参のビタミンA
  ブロッコリーのビタミンC

・桃のムース
 →牛乳のたんぱく質

・みそ汁
 →菜の花のビタミンA・ビタミンC

 

免疫力を高める食材がきちんと含まれていますね(^o^)

上記以外にも体の免疫機能には多くの栄養素が関与しています。いろいろな食材をバランスよく食べることが大切です。

また、十分な睡眠や適度な運動にも心がけ、インフルエンザに負けない体をつくりましょう。

★☆三愛病院 栄養課☆★




今年も残り1週間となりました!1年が過ぎるのはあっという間ですね。


12月25日はクリスマスということで特別メニューを提供いたしました。

♪ クリスマスメニュー ♪

・チキンライス

・ミートボール

・冬野菜サラダ

・コンソメスープ

・ショートケーキ

 

冬野菜サラダには今が旬のレンコンとかぼちゃを使用しています。

レンコンは免疫機能を高める作用のあるビタミンCや生活習慣病の予防・改善に役立つ食物繊維が豊富に含まれています。

また、かぼちゃといえば「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」という言い伝えがありますが、かぼちゃの収穫時期は夏。どうしてかぼちゃを冬に食べていたのでしょうか?

諸説ありますが、昔は現代に比べて食材の保存技術が発達していなかったため、保存性が高いかぼちゃは旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜でした。
かぼちゃを食べて栄養をつけ、風邪を予防するという考えから冬至に食べる習慣が生まれたといわれています。 実際かぼちゃには皮膚や粘膜を健康に保つ働きのあるカロテンやビタミンB1、B2、C、ミネラル、食物繊維が含まれており、非常に栄養バランスのよい緑黄色野菜です。

栄養満点の冬野菜を食べて、元気に新年を迎えたいですね!(^^)!

来年も患者様一人ひとりに合ったお食事を提供できるよう、日々尽力いたします。

皆様良いお年をお迎えください。

★☆三愛病院 栄養課☆★